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介護福祉士

【第37回介護福祉士国家試験】に向けて!合格するための「やってはいけない勉強法」と成功の秘訣

とも
とも
こんにちは、とも(@tomoaki_0324)です。時間が無い方ほど、正しい勉強法をとりましょう。

筆者(とも)

記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。

日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。

読者さんへの前おきメッセージ

介護福祉士試験の合格率は毎年だいたい70%~80%くらいです。

でも、何度も挑戦している人も少なくありません。

一発で合格したいなら、効率よく勉強するのがポイント!

今回は、よくある「やっちゃいがちなダメな勉強法」と、その改善方法をわかりやすくお伝えします。

過去問を後回しにする

介護福祉士試験の勉強で、過去問を最後に取っておくのは、実はすごくもったいないことなんです。

過去問を解くことで「何がよく出るか」「どんな問題が作られやすいか」が見えてきます。

これが分かれば、勉強の方向性がバッチリ定まって効率がグンとアップしますよ!

【過去問活用のポイント】

まず最初に1年分を解いてみる!
勉強を始める段階で、過去問を解いて自分の実力を確認してみましょう。苦手な分野や得意な分野が分かると、どこに力を入れるべきかがハッキリします。

繰り返し復習して弱点をつぶす!
一度解くだけで終わらせず、定期的に過去問を見返してみてください。同じ形式の問題が繰り返し出ることも多いので、解けば解くほど本番での正答率が上がります!

試験本番の練習として時間を計って解く!
最後の仕上げには、本番と同じ時間配分で解いてみましょう。解き慣れることで自信もつくし、試験当日の時間管理もスムーズになります。

過去問は、勉強の羅針盤みたいなものです。

上手に使えば、効率よく勉強が進んで一発合格も夢じゃありません!ぜひ、過去問を最初から活用してみてください。

いきなり暗記から入る

教科書を最初から細かいところまでガッツリ覚えようとするのは、かなり効率が悪いです。

「全部覚えなきゃ!」って思い込んで頑張るのは立派なんですが、試験に出ない部分まで一生懸命暗記してしまうと、時間がもったいないし、やる気がだんだん落ちてしまうことも。

【暗記に頼らない効率的な勉強法】

まずは教科書をざっと通読!
最初から細かく覚えようとせずに、まずは全体像をつかむのが大事。教科書をパラパラっと読んで、「こういうことが問われる試験なんだな」と大まかなイメージを持つところから始めましょう。

細かい部分は後回しでOK!
試験は満点を取る必要はありません。合格ラインを超えることが目的なので、最初からすべて覚えようとする必要はないんです。「重要そうな部分」や「よく出るところ」から優先して覚えれば十分です。細かいところは勉強が進んでからでも遅くありません!

過去問で「出る部分」をチェック!
どこを重点的に覚えたらいいか迷ったら、過去問を見て「頻出テーマ」を探しましょう。それに沿って勉強すれば、効率よく点が取れるようになります。

覚えるより「理解」を優先!
とりあえず暗記しようとするより、「どうしてこうなるの?」と内容を理解する方が頭に入りやすいし、試験でも応用が利きます。分からない部分はネットや動画で調べるのもアリ!

教科書を全部丸暗記しようとすると、最初のうちは頑張れてもだんだんしんどくなって続きません。

まずは全体を把握して、効率よく必要な知識だけを積み上げていきましょう。

一発合格を目指すなら、暗記だけに頼らない賢い勉強法がカギですよ!

暗記だけで勉強を終わらせる

暗記って勉強の基本ではあるけれど、それだけで試験対策が完璧になるわけじゃありません。

覚えただけだと、試験のときに「あれ、何だっけ?」と、頭が真っ白になっちゃうこともあります。

大事なのは、覚えたことをちゃんと思い出せるように練習すること!これが「試験で点を取る力」につながります。

【暗記を活かすためのポイント】

覚えたらすぐに試してみる!
暗記した内容がちゃんと頭に入っているかを確認するために、問題を解くのが一番。特に過去問や予想問題を使うと、試験の雰囲気にも慣れるし、自分がどれだけ覚えられているかをリアルに把握できます。

他人に説明してみる!
友達や家族に「これってこういうことなんだよ」と教えるつもりで話してみると、意外と「あれ、ここ分かってないかも?」って気づけます。説明できるってことは、しっかり理解している証拠なので、一石二鳥!

アウトプットで記憶を強化!
ただ見て覚えるだけよりも、実際に書いたり話したりしてアウトプットすることで、記憶が定着します。「頭に入れた情報を引き出す練習」を繰り返すと、本番でサッと思い出せるようになります。

間違いをチェックして次に活かす!
問題を解いて間違えるのは全然OK。むしろ間違えた方が記憶に残りやすい!「どこで間違えたのか」「なぜそうなったのか」をちゃんと確認しておけば、次からは同じミスをしなくなります。

暗記だけでは点数はとれません。

その知識をどう活かすかが合格のカギです

問題を解く、説明する、間違いを直す。この3つを繰り返せば、暗記した内容がしっかり実力に変わります!

非効率な暗記方法にハマる

勉強中にカラフルなマーカーで教科書に線を引いたり、ノートに間違えたポイントをきれいにまとめたりするは、「やってる感」が出て気分は良いかもしれません。

でも、実はそれだけでは効果が薄いことがほとんどです。

ついつい作業自体が目的になり、本来の「覚える」「問題を解く」ということをおろそかにしてしまいます。

【効果的に覚えるためのポイント】

暗記範囲を細かく分ける!
「全部まとめて覚えよう」とすると、そのうちどこを覚えたのか曖昧ってしまい、嫌になってしまいます。暗記する内容を小分けにして、今日はこの部分だけ!みたいに範囲を絞って、一つずつ丁寧に取り組むのがコツです。

繰り返し復習する!
一度覚えたと思っても、放っておくとあっという間に忘れてしまいます。暗記したら、何度も同じ内容に触れることが大事。「あ、これ知ってる!」という状態にするまで、短い間隔で復習を続けましょう。例えば、1日後、3日後、1週間後みたいな感じで間をあけつつ繰り返すと記憶に残りやすくなります。

声に出して確認する!
ただ頭の中で考えるだけじゃなくて、声に出して暗記内容を言ってみるのも効果的です。言葉にすることで、頭に定着しやすくなるし、記憶が曖昧なところも気づきやすいです。

マーカーやまとめは最小限に!
マーカーを引いたりノートにまとめたりするのは、必要最低限にとどめるのがポイント。「ここが重要!」って部分だけ印をつけて、それを実際に覚える作業に時間を使いましょう。

ただの「作業」で終わらせるのではなく、「記憶を定着させる」ことを目指しましょう。

小さな範囲を繰り返し復習していけば、自然と頭に入っていきます!

おわりに

いかがだったでしょうか。

介護福祉士試験に向けた勉強は、効率を重視することが大切です。

そして、勉強の目的は合格ラインを超えるための実力をつけること。

そのためには「問題を解く力」を身につけることが必要です。

「暗記だけ」、「まとめ作業だけ」では「問題を解く力」はつきません。

「過去問を徹底的に解く」ことを中心に、それを補助するために、暗記やマーカーなどを活用していく、といったスタンスがおすすめです。

一歩ずつ取り組めば、必ず結果はついてきます。

この記事が、皆さんの勉強のお役に立てたなら幸いです。

一発合格を目指して頑張ってください!

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介護士の資格取得/スキルUP/転職について記事を書きています。 作業療法士/介護福祉士/ケアマネージャー資格等の保有