筆者(とも)
記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。
日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。
読者さんへの前おきメッセージ
情報公表調査で確認される研修項目を確認してみます。

情報公共調査とは、介護保険法に基づき1818年4月からスタートした制度で、利用者さんが介護サービスや事業所・施設を比較・検討して適切に選ぶための情報を、都道府県が提供する仕組みです。
この情報公共調査の結果は、「介護サービス情報公表システム」に反映され、それを使うことで、インターネットでいつでも誰でも気軽に情報を入手することができます。参考:厚労省HP
言い換えると、上記ような研修をしっかりこなしている事業所や施設が、利用者さんに選ばれ、今後生き残っていく事業所・施設になるわけです。
当サイトでは、それぞれに当たる研修の資料を、ブログやYoutubeで公開しているので、是非参考にしてください!
今回は【ターミナルケアに関する研修】の研修資料一覧をご紹介します。
この記事は、看取りの定義や身体変化の見かた、ご家族との関わり方、振り返りの方法までを丁寧に解説しています。
この記事では、看取りケア中に起こりやすい急変のサインや、落ち着いて行動するための基本対応、そして心を込めた寄り添い方をわかりやすく解説しています。
この記事では、「グリーフケア」の基本と必要性、セルフケアや職場での支援、現場での工夫などを丁寧に紹介します。
今後、まだまだ研修資料を作成していく予定です。
この一覧記事も、その都度更新していきますので【ターミナルケアに関する研修】の資料を探しているときは、是非、お役立てください。
お知らせ①【介護事業所の必須研修資料一覧(2025年度版)】
介護サービスごとにわかりやすく、情報公表調査で確認される研修と、義務づけられた研修を分けて記載しています。
また、それに応じた研修資料もあげています。研修資料を探している方は、ぜひ参考にしてください。
お知らせ②【介護職の方へ!老後とお金の不安を解消する方法!】
介護職の仕事をしていると、低賃金や物価の高騰、そして将来に対する漠然とした不安がついて回ります。
特に独身の方は老後の生活費や年金に対する不安が大きいのではないでしょうか?
下記のブログは、そんな不安を解消するために実践すべき7つの方法です。
少しの工夫と努力で、将来の不安を減らし、安心した未来を作るための第一歩を踏み出してみましょう! 詳しくはこちらの記事をご覧ください。






