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介護士の悩み解決

低年収でも老後は安心!介護職のためのiDeCo・NISA活用術【松井証券がおすすめな理由も解説】

とも
とも
こんにちは、とも(tomoblog)です。今回は、介護職のためのiDeCo・NISA活用術をお伝えします。

筆者(とも)

記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。

日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。

読者さんへの前おきメッセージ

介護職で「めちゃくちゃ給料が良いです」という方は、滅多にいません。

多くの方が「老後の生活は大丈夫かな?」と不安に感じていると思います。

でも、老後資金は早めに準備を始めれば、少額からでも無理なく備えることができます。

大切なのは、 貯金だけに頼らず、賢くお金を増やすことです。

本記事では、 iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISA(少額投資非課税制度)を活用した、介護職向けの老後資金の準備方法をわかりやすく解説します。

将来の安心のために、今からできることを一緒に考えていきましょう!

介護職の老後資金はどう準備する?

介護職は他の職種に比べて年収が低めです。

介護職の2023年の平均は396万1000円。 全産業平均は506万9400円で、その差は110万8400円となっています。

よって、老後のためにはコツコツと積み立てることが大切です。

でも「貯金だけ」では十分とは言えません。

物価が上がり続ける中、預金の金利は低いため、お金の価値が目減りする可能性があるからです。

そこで活用したいのが iDeCo(個人型確定拠出年金) NISA(少額投資非課税制度) です。

iDeCoは老後資金を積み立てながら節税でき、掛け金が所得控除※の対象となるため、税負担を軽くできます。

※所得控除とは、税金を計算するときに、所得(収入から経費などを引いた金額)から差し引ける金額のことです。所得控除が増えると、課税対象となる所得が減るため、結果として支払う税金(所得税や住民税)が少なくなります。

要するに「手取りが増える」ということです。

一方、NISAは運用益が非課税になるため、通常の投資よりも効率よく資産を増やせます。

特に 新NISA は年間投資額の上限が増え、長期的な資産形成に向いています。

少額からでも無理なく始め、長い時間を味方につけて資産を育てることが大切です。

今から準備を始めて、安心できる老後を迎えましょう。

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iDeCoとは?介護職に向いている理由

iDeCoは、老後のお金に対する不安を解消するために設けられた制度です。

自分で毎月の積立額や運用先の商品を自由に決めることができます。

iDeCoの仕組みとメリット

iDeCoには、主に次のような7つのメリットがあります。

①積立時の掛金が全額所得控除

iDeCoの最大のメリットは、毎月の掛金が全額所得控除の対象となることです。これにより、所得税や住民税を軽減する節税効果が非常に大きいです。介護職のように給料が高くない場合でも、所得控除の効果は大きく、無理なく節税しながら老後資金を準備できます。

②運用益が非課税

iDeCo口座内で運用によって得た利益には、通常かかる20.315%の税金がかかりません。非課税で再投資されるため、効率的に資産を増やすことが期待できます。

③受け取り時の税金も軽減

iDeCoで積み立てた資金を将来受け取る際にも、退職所得控除や公的年金等控除といった税制優遇措置があります。これにより、受け取り時の税金負担も軽減されます。

④少額からの積立投資

私のおすすめする松井証券のiDeCoでは、100円から積立投資を始めることができます。毎月無理のない金額からコツコツと積み立てられるため、給与が高くない介護職の方でも始めやすいです。また、積立ベースも毎月・毎週・毎日から選べます。

⑤運営管理手数料

松井証券のiDeCo口座の運営管理手数料は0円です。初期費用はかかりますが、毎月のコストを抑えて運用できます。

⑥豊富な商品ラインナップ

松井証券では、40種類(※法令上の商品数は31商品)と業界でも多い水準の投資信託を取り扱っています。低コストのインデックスファンド(投資信託)も充実しており、ご自身のリスク許容度や目標に合わせて商品を選択できます。

⑦ポイントサービス

松井証券では、iDeCoで保有する投資信託の残高に応じて松井証券ポイントが貯まる業界初のサービスがあります。貯まったポイントは、投資信託の購入やPayPayポイント、dポイント、Amazonギフト券と交換できます。

介護職の人におすすめな理由

上記のメリットを踏まえると、iDeCoは給与が高くないけれど老後資金をしっかり準備したいと考える介護職の方にとって、非常におすすめの制度と言えます。

iDeCoの大きなメリットは節税効果です。

掛け金の全額が所得控除の対象となるため、毎年の所得税や住民税が軽減されます。

これは所得の高低にかかわらずメリットがあり、家計の負担を抑えながら効率よく老後資金を準備できる仕組みです。

また、iDeCoは長期運用が前提の制度なので、少額からの積み立てでも時間を味方につけて資産を増やすことができます。

毎月の負担を抑えながら、将来のために着実に準備ができるのが魅力です。

松井証券は、運営管理手数料が0円であり、100円から積立可能、さらに投信残高ポイントが貯まるなど、介護職の方がiDeCoを始める上で魅力的な要素が多いと思います。

また、電話やチャットで初心者向けのサポート体制も充実しているため、投資経験がない方でも安心して始めることができます。

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NISAとは?介護職に向いている理由

NISA(ニーサ)は、投資で得た利益にかかる税金が非課税になる制度です。

詳しくみていきましょう。

NISAとは

2024年から新しいNISAが始まり、非課税保有期間が無期限になり、年間の投資上限額も360万円 に拡大されました(成長投資枠:年間240万円、つみたて投資枠:年間120万円)。

また、生涯非課税保有限度額は1.800万円 となり、そのうち成長投資枠は1.200万円 まで利用できます。

さらに、売却した分の非課税枠は翌年以降に再利用可能です。

NISAの最大のメリットは、運用益が非課税であることです。

通常、株式や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を利用するとこの税金が免除されます。

介護職に向いている理由

介護職の方にNISAがおすすめな理由として、次の3点が挙げられます。

①いつでも引き出せるので柔軟に対応できる

NISAは原則としていつでも換金可能 なため、急な資金需要やライフプランの変更にも対応しやすいのが特徴です。iDeCoのように60歳まで引き出せない制度とは異なり、自由度の高い資産運用ができます。

②少額から積み立て可能

先ほどお伝えしたように、松井証券のNISAでは、100円から積立投資を始めることが可能です。積立頻度も毎月・毎週・毎日 から選べるため、無理のない金額でコツコツ資産形成ができます。

③長期運用で資産を増やせる可能性

新NISAでは非課税保有期間が無期限となり、長期的な資産形成がしやすくなりました。時間をかけて複利の効果を活かすことで、少額の積立でも将来的に大きな資産に成長する可能性があります。

松井証券ではNISA口座での日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料です。

また、投資信託の残高に応じて年間最大1%のポイントが貯まるサービスも提供されています。

このように、NISAは介護職の方にとっても柔軟な資金管理ができ、少額から長期的な資産形成を目指せる有効な手段と言えます。

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iDeCoとNISAはどちらを選ぶべき?併用もアリ!

では、iDeCoとNISAはどちらを選ぶべきでしょうか。

それとも併用もありでしょうか。

両制度は運用益が非課税になる点で共通しています

でも、税制上の優遇措置資金の引き出し制限などに違いがあります。

節税を重視するならiDeCo!

iDeCoは、積立時の掛金が全額所得控除の対象となるため、所得税・住民税の負担を軽減できます。

さらに、運用益も非課税で、受取時にも一定額まで非課税となるため、税制メリットが非常に大きい制度です。

ただし、原則60歳まで引き出しができないという制約があります。

そして、松井証券のiDeCoなら、運営管理手数料が0円で、業界内でも豊富な投資信託を取り扱っています。

また、投資信託の残高に応じて松井証券ポイントが貯まるというメリットもあります。

柔軟な運用をしたいならNISA!

NISAは運用益が非課税となる制度で、非課税保有期間は無期限。

さらに、いつでも換金可能なため、ライフプランに応じた柔軟な資金管理ができます。

ちなみに松井証券のNISA口座では、日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料で、お得に資産運用を始めることができます。

「両方」を活用するのがベスト!

iDeCoとNISAは併用が可能で、それぞれのメリットを活かして資産形成を進めることができます。

例えば、老後資金として節税メリットを最大限に活かすならiDeCo、近い将来使う可能性がある資金や、より自由に運用したい資金はNISAといった使い分けが考えられます。

どちらを選ぶかは、投資目的・資金の引き出し予定・リスク許容度・税制上のメリットをどの程度重視するかによって異なります。

  • 老後資金の準備を最優先し、節税効果を重視するならiDeCo
  • 資金の流動性を重視し、自由に投資・引き出しを行いたいならNISA

松井証券では、NISAとiDeCoの両方の口座を開設・利用可能です。

あなたの状況に合わせて、両制度を賢く活用し、より効果的な資産形成を目指しましょう。

ご自身のライフプランや投資目標を考慮しながら、どちらが適しているか、またはどのように組み合わせるかを検討してみてください。

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なぜ松井証券がおすすめ?介護職に優しい理由

まず、松井証券のiDeCoは、運営管理手数料が無料のため、無駄なコストをかけずに老後資金を準備できます。

ちょっとでも節約したい方にとって、手数料を気にせず積み立てられるのは大きなメリットです。

また、NISAではつみたて投資枠の対象商品が多く、少額からの積立投資が可能なので、無理のない範囲でコツコツと資産を増やせます。

さらに、松井証券はスマートフォンで簡単に管理できるため、忙しい介護職の方でもスキマ時間に投資状況をチェックできます。

サポート体制も充実しており、電話やチャットでの相談が可能なほか、投資初心者向けの学習コンテンツも豊富に用意されています。

そのため、投資の勉強をする時間の無い初心者でも安心して利用できます。

松井証券は低コストで始められ、使いやすさやサポート面でも介護職の方に適した証券会社と言えます。

松井証券でiDeCo&NISAを始める方法【簡単3ステップ】

松井証券でiDeCoとNISAを始める方法について、3つのステップに分けてご説明します。

① 口座開設

NISA口座はオンラインで簡単に申し込むことができ、松井証券の総合口座を持っていない場合でも同時に開設できます。

すでに他社でNISA口座を持っている場合は、金融機関変更の手続きが必要です。

iDeCo口座の申し込みはウェブサイトから申込書を請求する形となります。

iDeCoは総合口座なしでも開設できますが、投信残高ポイントを受け取るには総合口座が必要です。

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② 投資する商品を選ぶ

NISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、それぞれ投資できる商品が異なります。

つみたて投資枠では、長期の積立に適した投資信託が対象で、成長投資枠では、日本株や米国株、ETFなど幅広い商品が選べます。

iDeCoでは、定期預金や投資信託を選択できます。

特に、低コストのインデックスファンドやバランスファンドが人気で、初心者でも分散投資しやすいのが特徴です。

松井証券では、AIによる銘柄選定サポートや投資信託の専門家による解説も提供されており、安心して商品を選べます。

③ 毎月の積立額を決めて投資をスタート

NISAでは100円から積立が可能で、毎日・毎週・毎月と積立頻度を自由に設定できます。

iDeCoは職業や年金制度によって積立上限額が異なりますが、自分の収入やライフプランに合わせて無理のない範囲で積み立てることが重要です。

松井証券のスマートフォンアプリを使えば、運用状況の確認や積立の設定が簡単にできます。

また、電話やチャットでのサポートも充実しており、初心者でも安心してiDeCoとNISAを始めることができますよ。

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おわりに:無理なく老後資金を準備しよう!

いかがだったでしょうか。

介護職は他の職種に比べて年収が低めですが、 早めに準備を始めることで、老後の不安を減らすことができます。

iDeCoは 節税しながら老後資金を積み立てる のに適しており、NISAは 資産を効率よく増やしながら、いつでも引き出せる 柔軟な制度です。

どちらも活用することで、安心できる老後に一歩近づくことができます。

大切なのは、「余裕ができたら」ではなく、 少額からでも今すぐ始めること。

長期的な積み立てが、将来の大きな安心につながります。

それではこれで終わります。

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介護士の資格取得/スキルUP/転職について記事を書きています。 作業療法士/介護福祉士/ケアマネージャー資格等の保有