筆者(とも)
記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。
日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。
1~2週間前でも死に物狂いでがんばれば、合格は可能だと思っています。
勉強を1~2週間前(以下、直前期)から始めるのであれば、やることを徹底的にしぼり、効率よく勉強します。
「どれだけ効率よく勉強できるか」がポイント!
というわけで、今回は「過去問最優先」「得意分野を伸ばす」「アウトプット重視」の3つを軸にした勉強法を紹介します。
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まずは過去問!これが最優先!
試験傾向を掴むためにも、過去問は必須です。次の2ステップで進めてみてください。
① 初日:直近1~2年分の過去問を時間を計って解く。
→ これで自分の得意・苦手分野がハッキリします。
② その後:間違えた問題を徹底的に復習!特に解説部分を読み込んで「何が足りないのか」を確認。
アプリも活用しましょう。
仕事の休憩時間や通勤時間、料理のすきま時間などの勉強には、中央法規や資格の大原などの無料アプリがおすすめです。
試験で狙われる頻出テーマに絞る
介護福祉士試験では、出題頻度が高いテーマが決まっています。
出題頻度が高いテーマを優先して勉強することで、効率よく得点力をアップしましょう!
次の表は、過去問を元に、頻出問題の多い傾向のある項目から順にしたものです。
項目 |
平均問題数 |
ポイント |
介護保険制度 |
7問 |
介護保険制度の仕組み |
|
|
介護サービス利用の流れ |
|
|
居宅サービスや地域密着型サービスの内容 |
|
|
制度改正の歴史 |
障害者総合支援法 |
4問 |
法の概要と自立支援給付の内容 |
|
|
地域生活支援事業 |
|
|
サービス利用の流れ |
社会保障制度 |
2問 |
社会保障制度の概要 |
|
|
健康保険・国民健康保険・生活保護 |
認知症 |
8問 |
認知症の種類と特徴 |
|
|
中核症状とBPSD |
|
|
対応方法や治療法 |
ICF(国際生活機能分類) |
1~2問 |
生活状況とICF項目の関連性 |
感染対策 |
1~2問 |
感染経路と予防策 |
|
|
スタンダードプリコーション |
排泄関連 |
2問 |
排尿の仕組み |
|
|
尿失禁の種類と特徴 |
終末期 |
3問 |
終末期の身体変化とグリーフケア |
医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養) |
4~5問 |
喀痰吸引と経管栄養の実施方法 |
また、次のような項目も出題頻度が多い傾向があります。
- データ系問題(高齢社会白書や国民生活基礎調査のデータ)
- 社会福祉士および介護福祉士法(介護福祉士の義務と改正内容)
- 福祉用具(車椅子や杖の使い方)
- 入浴介助(入浴の効果と介助のポイント)
- 睡眠(レム睡眠とノンレム睡眠の違い)
- 整容(口腔ケアや爪切り)
- 老化に伴う変化(身体機能の変化と心理的特徴)
これらの項目を過去問と照らし合わせながら重点的に問題を解き、解説を読み込んでみてください。
効率アップ!勉強のコツ
ポイントは次の3つです。
- 得意科目を伸ばし、苦手科目は後回し
- アウトプット重視の勉強をする
- テキストは必ず最新版を使う
直前期には「苦手を克服」よりも「得意を伸ばす」戦略が有効です。
過去問で「できる!」と感じた分野をさらに強化していきます。
難しい分野や理解が進まない部分は、思い切って後回しにしましょう。
そして「暗記」よりも「問題を解く」いわゆるアウトプットを重視することで、知識を定着させます。
前日間違えた問題を次の日解き直す、これを繰り返すことでミスを減らせます。
そして、直前期でも模擬試験は必ず実施しましょう。
本番形式での時間配分に慣れるため、最低2回は模擬試験を行うことを推奨します。
テキスト(過去問)は必ず最新版を使いましょう。
介護福祉士試験は、制度や出題傾向が変化することがあります。
最新の情報を網羅するためにも、最新版のテキストや過去問題集を使うべきです。
【学習サイクルの例】
- 過去問を解く
- できた部分・できなかった部分をチェック
- 解説を読み、理解を深める
- 頻出テーマを中心に復習
- 翌日、再度過去問で確認
この流れを繰り返すだけで、効率よく知識を定着させられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
介護福祉士試験は、広範囲な知識が求められる試験ですが、頻出テーマに絞って対策することで、十分合格ラインに届きます!
直前期から勉強を始める方は、効率を重視し、点を取ることを重視して進めていきましょう。
過去問を解きまくって、得意分野を伸ばして、確実な得点源を作ることが合格への近道です!
「わかる問題を確実に解く」という意識を持つことが重要です。
それではこれで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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