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PT/OTの転職

理学療法士・作業療法士の転職Q&A【よくある質問まとめ】転職にまつわるお悩み解決!

転職を考えている人の理由は様々です。

  • キャリアアップしたい
  • 給料を上げたい
  • 心機一転したい
  • 休日の取りやすい会社で働きたい
  • 人間関係の良い職場で働きたい など
でも転職は初めてなので不安、要領がわかってないから失敗しないか心配…。
とも
とも
こんな悩みのある人に向けて記事を書きました。

本日のテーマ

理学療法士・作業療法士の転職Q&A【よくある質問まとめ】転職にまつわるお悩み解決!

筆者

記事を書いている僕は、回復期病院で6年、その後介護現場で10年ほど働いています。

現在は、介護福祉士と作業療法士を取得し、現在は4事業所の統括をしています。僕は転職サイトを使って、デイサービスに管理職候補として転職しました。

読者さんへの前おきメッセージ

僕は社会人5,6年目の時期に「回復期病院でいくら勉強して技術を磨いたとて、給料が上がらない…。このままでは結婚しても生活が苦しいだけ」と悩んでいました。でも転職は初めてだったのでかなり不安でした。

知り合いや友人に働いている職場のことや給料について聞きまわったり、ハローワークや転職サイトにも登録しました。その時に得た知識や情報、そして僕の考えなどを、今同じような悩みを抱えている人に少しでも参考になればと思い記事を執筆していきます。

この記事を読む価値

  • 転職にまつわる悩みが解決できます。
  • ハローワークの良さがわかります。
  • 転職サイトへの登録をすすめる理由がわかります。

 

早速、見ていきましょう。

とりあえずハローワークに行こうと思うのですが…

クエスチョン

「まずはハローワーク」。僕もそうしました。

行ってみると感じますが、求人数はかなり多いです。

掲載されている求人を眺めていると「ここで決めちゃっても良いかな」とも思いました。

サポートも丁寧だし、ごり押しもされません。

調べてみるとハローワークは『地域の求人に強い』とも言われています。

とも
とも
転職を考えたときは、まずはハローワークへ行き、情報収集や相談してみるのは大変おすすめです。

しかし、以下のような話も聞きます。

  • いい条件の求人があまり見当たらない
  • 入職してみたら待遇が全然違かった
  • 入職してみたらブラックな職場だった

企業がハローワークに求人情報を掲載するのは無料です。

よって経費をあまり使いたくない中小企業が多いみたいです。

その為ハローワークに掲載されていない求人情報は他にも数多くあります。

もしかしたらハローワークに掲載されている求人情報以外にあなたの条件とマッチした会社があるかもしれません。

なのでハローワワークだけではなく、他の転職サイト等にも登録し、比較対象を増やすことをおすすめします。

40代でも転職できますか?

顎に手をつき、悩んでいる男の人

40代の方でも転職は可能です。

ただし、30代の管理職が多い病院や施設では年長の部下を敬遠する傾向があります。

その為20代、30代の転職に比べるとやや求人数は少ないです。

しかし、理学療法士・作業療法士の需要は今後さらに伸びていきます。

施設に理学療法士・作業療法士が多い方が経営的に安定する仕組みになってきているからです。

40代の方でも前向きに転職を検討しましょう。

今の職場に退職の意思を伝えるときの注意点は?

クエスチョン

以下のことに注意しましょう。

  • 転職を決めるまで誰にも一切言わないこと
  • 最初は課長などの上司にあたる人に2人きりになったタイミングで伝える
  • 引き留めにあっても絶対に意思を曲げないこと

もし仲の良い同僚に言ってしまうと、噂になって居心地が悪くなってしまう可能性があります。

引き留めにあっても、意思を曲げてはいけません。

一度意思を曲げると、ずるずるいき退職の機会を逃してしまいます。

その後、変な噂になったりして腫物を触るかのような対応になってくる可能性もあります。

「絶対に転職する!」と決めた時以外は退職を口にしてはいけません。

転職サイト経由で転職をする場合は、退職の切り出しから交渉まで詳しいアドバイスをくれます。

理学療法士・作業療法士の転職は珍しいものではありません。

思い切って伝えましょう。

転職時期はいつが一番おすすめですか?

OKサインをしている人の影

いつでもOKです。

特にこの時期だと交渉がしやすいなどはありません。

強いて言うなら、1月か7月が良いのではないでしょうか。

理由はボーナスの後だからです。

あなたがボーナスをもらって転職できるだけでなく、多くの方がそう考えて辞めてしまうので、1月・7月入職を歓迎する職場が多いです。

別の職種へ転職するのはどうですか?

スーツ姿の男の人

実際にそうされている人もおられます。

『一生、理学療法士や作業療法士として働くのは嫌だ』『別の仕事にも興味がある』という感じで。

僕の同期の友人がそうでした。

福祉用具や不動産業、営業業などもやっていました。

ただやはり資格を活かせない分、待遇などは落ちる可能性が高いです。

またそういった職種は、かなりブラック企業が多いとも言っていました。

結局その人は今セラピストとして戻ってきたのですが、その数年間でセラピストとしてのキャリアがないため新人セラピストと同じ条件で働いています。

そういったことを見聞きしたので、僕は資格を活かして転職することをおすすめします。

環境が変われば人間関係などの問題も解消されるし、また新たな分野でチャレンジすることもできます。

後悔がないよう、よく考えましょう。

対応の悪い転職サイトはないですか?

指でペケポンをしている男の子

あります。

以下のような転職サイトがあります。

辞めた方が良い転職サイト
  • 営業がしつこい(電話が多い、強引に面接をセッティングする)
  • 求人がブラックなものばかり
  • 強引に面接を設定される
  • 対応がとにかく遅い(すぐに返せる内容に1週間かかる)

僕は転職サイトに3社登録しました。

そのうち2社は上記のような感じでした。

もちろん「その転職サイトが悪い」というわけではなく、担当者によって合う合わないがあると思います。

僕のおすすめは複数サイトに登録し、「合わないな…」と思ったところからお断りしていく方法です。

転職サイトを使っている人は多いですか?

クエスチョン
とも
とも
最近は昔よりも多くの方が使っています。取り扱っている求人数が多く、選択肢が増えるからだと思います。

転職サイトはこんな人にお勧めです。

転職サイトの使用がおすすめな人
  • リハビリ職に詳しい専門家に相談しながら転職を勧めたい人
  • 次の職場の雰囲気を詳しく知りたい人
  • しっかりとサポートしてもらいたい人

リハビリ職の事情と転職ノウハウに詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

仕事が忙しくて情報収集が難しい方でも、キャリアアドバイザーが的確な職場を探して連絡をくれます。

入職後のミスマッチをなくすために、職場の雰囲気の詳細を教えてくれたり、職場見学の手配もしてくれます。

万が一、入職後にトラブルがあった場合にもアドバイザーが間に入って対応してくれるなどのサポートもしてくれます。

自力で転職活動するよりも、無理なく効率よく進めることができるので積極的に利用しましょう。

おわりに

ハート形の雲

以上が、理学療法士・作業療法士の転職に関するよくある質問です!

時間は有限です。

自分に合った職場で働かないと人生損しています。

もし人間関係で悩んでいるなら、病気になる前に転職しましょう。

実際に僕がいた会社でも【適応障害】と診断された方はおられました…。

また、むやみに転職を繰り返してもキャリアアップすることができません。

転職で失敗する人の特徴と、成功する方法を書いた記事を最後に紹介します。

よければこちらも読んでみてください。理学療法士・作業療法士の転職。失敗する人と成功する人の違い【知っているだけで未来は変わります】

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また介護現場で働く方で「副業で稼ぎたい」という方に向けて、僕のおすすめな副業方法についてNOTEを書いています(下の画像をクリックすると読めます)。

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興味のある方は、是非のぞいてみてください!

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介護士の資格取得/スキルUP/転職について記事を書きています。 作業療法士/介護福祉士/ケアマネージャー資格等の保有