こんにちは、とも(@tomoaki_0324)です。先日こんなツイートをしました。
介護現場の退職理由の第一位は「職場の人間関係」とのこと。人間関係といっても色々。上司と部下、同僚同士、先輩と後輩など。お互いの距離感がおかしくなったり、ちょっとした会話などで人間関係はすぐに崩れてしまう。なので会社は「人間関係のストレス」を軽減する対策を準備しておく必要がある。
— とも@介護士ブログを運営 (@tomoaki_0324) December 5, 2022
介護現場の退職理由の第一位は「職場の人間関係」とのこと。
人間関係といっても色々。上司と部下、同僚同士、先輩と後輩など。
お互いの距離感がおかしくなったり、ちょっとした会話などで人間関係はすぐに崩れてしまう。
なので会社は「人間関係のストレス」を軽減する対策を準備しておく必要がある。
あなたが働く会社では、上司が人間関係のストレスを軽減するよう助けてくれますか?今回は、人間関係のストレスが軽減する"心の持ち方(マインドセット)"を紹介します。
【介護施設】人間関係によるストレス【ストレスを軽減できるマインドセットを解説】
筆者
記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。
日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職にとって役立つ情報をシェアしていきたいと思います。
この記事を読む価値
- ストレスが溜まらない"心の持ち方(マインドセット)"がわかります。
- 具体的によくある場面から説明します。
- 明日から使える内容です。
それではさっそく見ていきましょう。
退職理由の第一位は「職場内の人間関係」
そこで介護職員の給与水準を引き上げることが目的で、2019年10月に「特定処遇改善加算」が施行されました。
人間関係といっても色々です。
上司と部下、同僚同士、先輩と後輩など。
お互いの距離感がおかしくなったり、ちょっとした会話で人間関係はすぐに崩れてしまいます。
では今からそれら介護現場で起こりやすい「職場の人間関係のストレス」を軽減する対策についてお伝えします。
「当然…すべき」「自分だったら…」「…して当たりまえ」と思ったときは要注意
責任感が強く、ケアへの意識が高い人ほど、他のスタッフのやり方や考え方が気になるものです。
当然のことですが、 他のスタッフが利用者さんの命や心身に害が生じるようなことをしていれば、絶対に止めにいかなければなりません。
しかし、それ以外の場面で「普通だったら、こうするよね」「当然〇〇すべき」「私だったら……」という気持ちが出てきたときには、一呼吸おきましょう。
どれだけ正しいことであったとしても、その正義を感情に任せて直接ぶつけると、相手との関係に大きな溝を作りかねません。
上司と部下の関係であっても、言い方によっては関係性が崩れてしまうことがあります。
もちろん、相手が改善したほうがよいこともたくさんあります。
でも直接ぶつけにいっても、本来望んでいる結果には繫がらないことがほとんどです。
違和感を感じたときは、いきなり相手にぶつけるのではなく「自分は今、あのスタッフの仕事に対してモヤモヤしている」と自分の中で起きていることに意識を向けてみます。
指摘や指導をするときは、一旦時間を置き、落ち着いた状態で行うほうが、 相手もそれを受け取る余裕が生まれます。
「自分ばかり動いている、自分は損をしている」というケース


そして「自分ばかりで誰も助けてくれない… 」 そう感じたときは、あなたから″イライラしている″というオーラが出ています。
業務中、助けてほしいときは誰かにすぐに気が付いてほしいのが本心です。
でも人間は余裕がない人をみると、脳が危険を感じ本能的に「近づくな」という命令を出します。
必死に物事に対応しているときに出る「余裕がない雰囲気」が相手に伝わり、 周りの人に避けられてしまう可能性があることを知っておくと良いかもしれません。
また、介護の仕事は、利用者さんと1対1で関わる時間が多く、相手の頑張りが見えにくいものです。
自分だけが「頑張っているのに!」と感じ、「なんで助けてくれないのよ!」と責め合い、 関係がさらに悪くなる、そういう悪循環に至っていることも多いです。
そういうことが多い場合、いつもに増して"挨拶"をすることをお勧めします。
日頃の関わりがあってこそ、「助けよう」「力になりたい」という気持ちが生まれます。
そして、自分に余裕があるときは、 相手が得意なことに関する質問やお願いをしてみます。
「〇〇さんの移乗介助、いつもすごく上手ですよね。 何かコツがあるんですか?」というような承認が伝わる質問であれば、 より効果的です。
それは仕事以外のことでもOKです。
私たちの脳は助けを求められた相手に、好感を抱く仕組みがあります。
まずは、 日々の挨拶や笑顔を意識してみましょう。そして小さなお願い事などもぜひ試してみてください。
「他のスタッフと話が合わない」というケース


もちろんですが職場のスタッフは、気の合う友達ではありません。
だからといって業務上最低限の話だけすればいい、 というわけではないのが難しいところです。
例えば「芸能人のスキャンダルや上司の批判ばかりいう職員たちとの会話に入れず、休憩を一緒にとならない、会話に入らない」などの行動をしていると、「あの子苦手だわ、 関わりにくいから近づかないでおこう」となってしまいます。
難しいですが"適切な距離感″が大事です。
それを築くには、共通の話題を見つけることをお勧めします。
共通の話題を持つことで、状況が一変する場合もあります。
例えば「猫が好き」とか「映画が好き」など。
共通する話題が見つからないときは、「相手の趣味」や「大切にしているもの」について質問をしてみましょう。
相手の話に全て同調する必要はありません。
「そうなんですね」、「そういう考えもあるんですね」と返答するだけでOKです。
苦手な人でも「これも仕事のうち」と割り切って、関係性を築いてみましょう。
人間関係の問題を放置しておくと…


いかがだったでしょうか。
挨拶や小さなお願い事をしたり、共通の話題を見つけたからといって、職場内の問題が一掃されるわけではありません。
だからといって今までどおりの行動をしていても、変化は絶対に起こりません。
少しずつでもチャレンジしてみましょう。
目に見えない小なチャレンジが、職場内の変化に必ずつながります。
自分自身も相手に共感的関わりを持とうとすることで、脳はストレスに対する耐久性が増し、満足感や達成感を感じやすくなります。
そして、人間関係におけるストレスを放置しておくと、必ず悪い結果が生まれます。
- 出社拒否
- 適応障害、うつ症状などの発症
- 職員同士で派閥ができる、など
人間関係のストレスでどうしようもなくなったときは転職も一つの手です。
思い切って転職することでスタッフ間の人間関係を一度リセットし、「次の職場では人間関係を意識して業務に励もう」と考えるのもありかもしれません。
もし「転職してみようかな」と思われた方は、こちらの記事も読んでみてください。【介護職・医療職の転職者必見】失敗しない為には転職サイト・エージェントをおすすめする理由
ちょっとしたことで人間関係は改善し、働きやすい職場に変わることもあります。
この記事を読んでいただき「そうかも」と思われた人は是非、実践してみて下さい。
それではこれで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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