筆者(とも)
記事を書いている僕は、作業療法士として6年病院で勤め、その後デイサービスで管理者を4年、そして今はグループホーム・デイサービス・ヘルパーステーションの統括部長を兼務しています。
日々忙しく働かれている皆さんに少しでもお役立てできるよう、介護職に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。
読者さんへの前おきメッセージ
2024年度からデイサービス(通所介護)の入浴介助加算(I)の要件に研修の実施が盛り込まれました。
次のQ&Aからわかるように、形式や頻度などは細かく厳格な規定は設けられていません。
新年度介護報酬改定に関するQ&A
《問60》入浴介助に関する研修とは具体的にどんな内容が想定されるか。
《答え》具体的には脱衣、洗髪、洗体、移乗、着衣など入浴に関する一連の動作について、介助者に必要な入浴介助技術、転倒・入浴事故を防ぐリスク管理、安全管理などがあげられるが、これらに限るものではない。
なお、これらの研修は内部研修・外部研修を問わず、入浴介助技術の向上を図るため継続的に研修の機会を確保されたい。
この文にのっとり、研修資料を複数作成しましたので、ぜひ参考にして下さい。
この記事では、入浴介助に必要な【心がけ、注意点、手順】をわかりやすく、具体的にした資料です。施設のマニュアルとしても使うことができます。
この記事は、認知症の利用者さんで入用拒否の強い方に、どのような対応をすれば良いか考える内容となっています。
この記事は、入浴中どのような事故リスクがあり、それに対してどのような準備が必要かを書いています。
この記事は、入浴中に使用する福祉用具について、詳しく解説しています。
この記事では、入浴前の準備について、解説しています。
この記事では、入浴拒否への具体的な対応と対策について、解説しています。
今後、まだまだ研修資料を作成していく予定です。
この一覧記事も、その都度更新していきますので「デイサービスの入浴介助研修の資料」を探しているときは、是非、お役立てください。
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